仮想通貨おすすめ銘柄6選!初心者でも失敗しない選び方や将来性の高い銘柄を紹介【最新版】

仮想通貨

みなさんも「仮想通貨取引を始めてみたけど何を買えばいいのかわからない!」

と一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、仮想通貨のおすすめ銘柄や失敗しない選び方などを最新情報を基に解説します。


仮想通貨のおすすめ銘柄

始め方の3ステップ(手順)

 1.ビットコイン(BTC)

 2.イーサリアム(ETH)

 3.ソラナ(SOL)

 4.ポリゴン(MATIC)

 5.リップル(XRP)

 6.ドージコイン(DOGE)



1.ビットコイン(BTC)

名称Bitcoin(BTC)
時価総額(2022年11月30日時点)43兆6,368億円
時価総額ランキング1位
おすすめ度(5段階評価)★★★★★
購入できる取引所Coincheck、bitFlyerなど

ビットコインは最初に作られた仮想通貨であり、商品やサービスに対して現金のように払うことができ、時価総額1位のキングオブ仮想通貨でもあります。

時価総額が高いということは、市場での需要が高いことを意味します。つまり、多くの人が取引をしており、そのため大きな値崩れが起きにくく、比較的安定している銘柄であるといえます。

また、ビットコインの新規発行量を半分に減らす「半減期」というイベントがあります。この半減期の年に、ビットコインの価格は高騰しています。2012年、2016年、2020年に半減期が訪れていることから、次回は2024年ではないかと予想されています。なので、半減期まではビットコインを買い増しのチャンスであると言えるでしょう。



2.イーサリアム(ETH)

名称Ethereum(ETH)
時価総額(11月30日時点)20兆4,832億円
時価総額ランキング2位
おすすめ度(5段階評価)★★★★★
購入できる取引所Coincheck、bitFlyerなど

イーサリアムは時価総額2位の仮想通貨であり、ビットコインには無い、スマートコントラクト機能を持っています。スマートコントラクトとは、例えば「一年後に1ETHを◯◯に支払う」と設定すれば、自動で行うことができるような、契約や取引を自動で行うことができる仕組みのことです。

このスマートコントラクトを応用したDeFiというサービスがあります。DeFiとは中央集権的な管理者(銀行等)なしで金融サービスのことで、銀行のような仲介者がいないため手数料等を引かれることがないので、低コストなのが魅力です。

さらに、イーサリアムはNFTの分野でも注目されている仮想通貨です。

近年NFTアートやゲームでお金を稼げるということから、投資家たちからも注目されており、NFTをイーサリアムで購入することができる点も、大きな魅力の一つと言えるでしょう。

3.リップル(XRP)

名称Ripple(XRP)
時価総額(11月30日時点)2兆7,320億円
時価総額ランキング7位
おすすめ度(5段階評価)★★★★
購入できる取引所Coincheck、bitFlyerなど

リップルは送金に特化している仮想通貨でブリッジ通貨と言われています。ブリッジ通貨とは通貨と通貨の橋渡し的な役割を持つ通貨のことで、2通貨間の両替を行う際に処理速度が速い・コストが安いなどの大きなメリットがあります。

リップルは日本でも人気の高い仮想通貨ですが、リップル社はSEC(米国の証券取引委員会)から「リップルが有価証券であるのではないか」という理由で訴訟を受けており、現在も裁判中ですが、この裁判に勝てばリップルの価格は大きく上昇する可能性が高いと考えられます。

またリップルは既に1,000億万枚の発行枚数が上限に達しています。つまり、リップルが今後新たに発行されることはないということなので、リップルの通貨の希少性が上がり、価格上昇に期待ができると言えます。



4.ソラナ(SOL)

名称Solana(SOL)
時価総額(11月30日時点)6,743億円
時価総額ランキング15位
おすすめ度(5段階評価)★★★★
購入できる取引所Binance、Bybitなど

ソラナとはイーサリアムキラーと呼ばれる通貨のひとつで、従来の仮想通貨と比較しても処理速度に優れている仮想通貨です。どのくらい処理速度が優れているか、参考までに他の仮想通貨とまとめてみました。

仮想通貨処理速度
ビットコイン(BTC)約600秒
イーサリアム(ETH)約300秒
リップル(XRP)約4秒
ソラナ(SOL)約0.4秒

また、イーサリアム・ブロックチェーン上における、取引の承認や、プログラムの処理の際に発生し、マイナーに支払われる手数料(ガス代)のコストが低いことも特徴です。

ソラナは歩いて稼げると話題になった「STEPN」など、様々な企業およびプロジェクトと提携しており、これからも話題となっていく仮想通貨の一つであるといえるでしょう。



5.ポリゴン(MATIC)

名称Polygon(MATIC)
時価総額(11月30日時点)1兆75億円
時価総額ランキング10位
おすすめ度(5段階評価)★★★★
購入できる取引所bitFlyer、Bybitなど

ポリゴンは、イーサリアムにおける処理速度の低下や手数料高騰を解決するために生み出されたレイヤー2と呼ばれる仮想通貨ですが、ポリゴンはレイヤー2にとどまらない、他分野の技術開発も進めています。

2021年の10月末に開催された「世界ポリゴン会議」では、ポリゴン(MATIC)が継続して拡大するためのステップとして、セキュリティ向上のためのEnterprise Chains導入などの技術的実装を行うと、今後の展望について明らかなりました。

上記のようなアップデートによって機能性を向上させていっている点からも、今後ポリゴン(MATIC)の活用が活発化する可能性も期待でき、価格上昇も見込めるでしょう。


6.ドージコイン(DOGE)

名称Dogecoin(DOGE)
時価総額(11月30日時点)1兆8,632億円
時価総額ランキング8位
おすすめ度(5段階評価)★★★
購入できる取引所Binance、Bybitなど

ドージコインは、インターネット上で話題となった「ミーム(画像)」をモチーフにし、ビットコインを模倣して作られた仮想通貨で、当時はネタとして扱われていた草コインの一種でした。

しかし、電気自動車メーカー「テスラ(Tesla)」のCEOでもあるイーロン・マスク氏がテレビでドージコインについて発言したり、ツイッターで「テスラ社の決済にドージコインを追加すべきか」をアンケート投稿したことにより、ドージコインが高騰しました。

最近ではイーロン・マスク氏がTwitterを買収したこともあり、ツイッターでドージコインを使用するなどの発言があると、価格が高騰する可能性があるので、今後もイーロン・マスク氏の動向に注目しましょう。

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